木工 北島庸行|kitajimanobuyuki.com
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INFORMATION
湘南発・COWBELL !!
2019-01-26
『COWBELL』はKOMEYA DESIGNの山下くんが作るスマートフォンケース。開発の頃から気になっていたので私も一つ手に入れました。廃棄されるはずのウエットスーツ素材を使って作っているそうで、その質感も良く、パッケージにも書かれている様にフィット感が抜群に良いです! 山下くんとは美大の同級生、共にID(インダストリアルデザイン)を専攻して4年間を過ごした仲、真面目に課題に取り組んだり、そうでなかったり・・デザイナーになるには見聞を広めろとよく遊んだり、よく遊んだり・・だったかも知れません。それでも今思うと基本を学んだという授業はいくつかあり、一つは「環境生態学」という選択授業。80年代ではぼちぼちと耳にする事も出てきた「エコ」と略されていない「エコロジー」(=生態学)という言葉を私はこの授業で初めて認識しました。極端に簡単にすると、雨が大地に降って、川となり、海にそそぎ、太陽の熱で蒸発し、雲になり、また雨が降り・・・そんな循環の理解を深めたところにエコロジー的思考があると、インプットされたように思います。 話は『COWBELL』。 大手企業のインハウスデザイナーを経て今は独立して仕事をしている山下くんは湘南・茅ヶ崎在住、ここはベタな言い方をすると日本のサーファー文化発祥の地、確かに波さえあれば平日でもサーファー天国、しかもファッショナブル。オーダーウエットスーツを作る店も多いのだとか、だけど逆にトレンドを外れた素材は早々に処分となる事は否めないようで、そこに着目した山下くんはその不必要になったカラフルな素材を使ってハンドクラフトの手法で作れるスマートフォンケースを開発しました。湘南の身近な素材を肩肘張らずに使った事に感心。企業が宣伝に使う「エコ」とは違った素直なエコロジー的思考がいいと思う。
COWBEL ストーリー動画
COUBELL 記事
COWBELL 購入サイト
作業中はポケットに携帯が入っていることが違和感で嫌だったので今まではほぼ不携帯、これで ok かな。
フックが2種類。
湘南の皆さんの写真お借りしました。ヴィヴィッドな色もいい。
工房作業中、普段はこんな感じで radiko が音量 max で鳴ってます。木製スタンドは非売品(笑) でも今日は大事な連絡が何本か入るという日には身に付けとかないと不便だったんですよ。
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