DIARY

年始、欅と桧から

2018-01-08
「KEYAKI DAYBED」になる材の木取りを始めました。日本語表記でないのは今回デザインのもとは知人のイタリア人設計士によるもので主に外国人の方向けに日本的な材や寸法の取り方をしたデイベッドを作るからです。考え方を聞いていると新鮮に感じることがあります。年頭の挨拶にも書いたように従来通りに注文に対してデザインから制作まで一貫してお応えする、これは8割くらいがそうかと思います、そしてやはり主たる方法ですが、今回のようにある程度デザイン画を頂いて共に作るという方法、これも出来上がるものに共通の感覚を持てれば良い制作方法です。(今回も)制作図はこちらで引くことになりますがある程度コンセプトのはっきりしたもののご依頼歓迎いたします。また新しいことの一つとして淡路島の木を使って作るもの、これもまた新鮮で楽しんでできる取り組みの一つと考えています。今日は同じ地区の知人から「近くの木を切るけど使う?」と連絡いただきました。「試してみる、ありがとう!」ブログを読んでの一報感謝です、そんなご連絡も歓迎いたします。   IMG_0559   IMG_0603   フレームは欅材、金物類を使わず組み立てます。IMG_1118   マットレスの下すのこは桧材、程良くしなります。IMG_1117