DIARY

オリーブの枝

2013-11-10
淡路島はオリーブの生育には適した気候の様で約10年前庭に植えた苗木は随分大きく背の高い木になりました。ところがオリーブの葉を好んで食べ、幹に穴を空けその中も食べるオリーブアナアキゾウムシという虫がいてこの大敵に幹を食われるとダメージが大きい場合、木は枯れてしまいます。庭にはかつて数本の木が有ったので実もたわわに生りましたがこのゾウムシに食われた木は枯れてしまい今オリーブの木は一番勢いのいい木が一本残るのみとなってしまいました。一本では実がならないことも残念です。枯れた幹、枝は決まった目的も無く数年軒下でじゃまに成りながらも放置していましたが、よく乾いた枝を削ってみるとなかなか良い色艶です。そこで今日は数本、今日は一本と夜な夜なナイフやスプーンを削ってみると枝なりの形に誘われる作業が快適でのめり込みます。枝の太さの範囲のもので、曲がっていればそれなりに、枝を使い切って無くなれば終わりです。@¥1,260〜/くるみオイル仕上