DIARY, INFORMATION

今年も皆様ありがとうございました

2017-12-31

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今年はどういう年だったか、大晦日にはどうしても振り返るものですが、印象に残っている事は「野球」、このページではほぼ仕事にまつわる事を記事にしてきましたが今年最後は6年生の次男が先日卒部した少年野球の事を。今は私達の年代が少年野球をしていた頃と大きく違い保護者がチームに関わる割合がかなり大きく、母親達は日々マネージャーのような仕事から公式戦では場内アナウンスなども、父親達も試合のグランド作りから審判まで、仕事は他にも多々あり子供達が出来るだけ良い環境でスポーツに専念できるようにしてあげます。最終年の6年生の親が保護者会の中心になるのですが今年は私もどっぷりと週末は参加、夏には高知県遠征まで試合ごとに各地へ帯同しました。その中で我が子のみならずチーム全員の子供達の大きな成長を目の当たりにできた事が何より嬉しく思えた事、なのです。一昨年新チーム結成の頃はまだまだ纏まりも無く、士気もばらばら、試合では大事なところで粘れない、しかし春を過ぎた辺りで大きな大会を一つ獲るとチームがぐっと結束し始めたのを感じました、しかし良い思いの後にはまた足並みがそろわなかったり、それでも関わる大人達(指導者、保護者)は時には厳しくすれど基本的には伸び伸びと野球をさせてあげようとという思いを共有できたように振り返ります。そうすると子供達は自然と自分達でまた考え、助け合い、補い合い、修正し、纏まりのあるチームへと成長する。少年野球で強いのは元気で楽しそうでそれぞれの個性を本当に活かせるチームワークの良いチームです、そう実感しました。そしてこのチームは年間で優勝5回、準優勝5回と大小の大会で素晴らしい快進撃の良い結果を残したのです。中でも地元に所縁のある阿久悠杯第10回瀬戸内少年野球大会の優勝、第50回兵庫県夏季選手権県大会の準優勝は大したもの、そして皆が獲りたい獲りたい、獲るんだと臨んだシーズン最後の全淡大会で決勝戦延長11回の末勝ちとった優勝、最後にマウンドに集まった子供達は最高の笑顔と涙を見せてくれました。(大人達もまたスタンドで・・)写真の記念バットは自分達で本当に良いチームを作り上げた6年生11人それぞれに卒部の日サプライズでプレゼントしてみました、物ではないのだけどこの経験を一生心に刻んでおいてもらいたいと。

 

今年も皆さま本当にありがとうございました、良い新年をお迎え下さい。

 

第41回全淡少年野球大会、決勝戦のスコアボード、大会本部も全淡球史に残る名試合と絶賛(洲本市民球場)

鮎原ガッツファイターズ 初優勝!

 

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